カルチャーギャップ 違いを感じたバスの待ち時間。(13日目/テカポ)また話が少し前後するが、バスチケットを買う前に、マウント・クック村にある宿へ、電話を掛けることにした。 これはサラのアドバイスがあったからだ。
このサマーシーズンは、マウント・クック村の宿は混んでいる。 「地球の歩き方」で調べると、格安のユースホステルが1軒、あと、安めで相部屋のロッジが1軒載っている。 そういうわけで、この2軒に電話をしてみる。 電話はジェスチャーが通用しないから、すごく緊張する。 まずは一番安いユースホステル「マウント・クック・YHA」に電話。 プー プー プー ・・・話し中だ。
すごく愉快そうな声が聞こえてきた。
一応・・・これで伝わるだろう。
・・・高い。それは経済的にきついぞ。
ユースホステルに空きがあるかもしれないので断った。
バスの時間が迫ってるし、現地着いてから確認するしかないか。
擬音語で分かってくれたか。
バスの到着時間はもう過ぎていた。
日本での就職は、長期旅行をあきらめるということを意味する。
すごく、てきとーだな、このバス。 日本の交通機関は時間に正確すぎるって、どこかで聞いたことある。それに比べ、ニュージーランドは時間に対して神経質にならなくていい環境なんだろう。
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