急ぎの観光 もう、時間がないんだ。(21日目/クライストチャーチ)

ニュージーランドに着いてから2日間、クライストチャーチでカモばっかり追っていた時間はもったいなかったかもしれない。
あさって、帰国の飛行機に乗る。時間がない。

時間がないというのに、クライストチャーチとその周辺には、魅力的な場所がいっぱいある。
ガイドブック「地球の歩き方」を見て、今さら知った。


ちなみにガイドブックに載っていなくても見応えあるところはいっぱいある。

時計台

オシャレな時計台。
ちょっと中心部から離れた、モントリオール・ストリートと、ヴィクトリア・ストリートの交差するところにある。

北海道の時計台より、見応えあるような・・・。


さて、オシャレな時計台から南に向かい、今日最初の目的地に到着。

水が青すぎ

アートセンター。入場無料。

芸術家たちが集まって、作品を売っている。へんなおみやげを探して見るといいかも。
個人的にはそこまで惹かれるものに出会えなかった。

感想がそれだけで悪いが、早々に次の目的地へ。

今日の最大の目標は、自転車を借りて海を見に行くこと。
ティマルで車から見た海は、不思議な色をしていた。
このクライストチャーチも海に近いし、見ておきたい。

・・・て、自転車ってどうやって借りるんだ?

こういうときは、街のインフォメーションセンターに行けばいいのか。
大聖堂近くにインフォメーションセンターがあったはずだ。

さっそくそこへ向かうが・・・

なぜか道に迷った。

平城京並みに整備されてるこの街で、よく道に迷えるものだ。
迷ってる間にちょっと変わったものを発見。

危険物

大砲・・・正確には違うかも知れない。とりあえず兵器。

別にすばらいいという訳じゃないが、カモと花の穏やかな街で、破壊の象徴的なものがあって、印象的だった。
この街が出来るまでの歴史・・・つらい時代があったんだろうな。
とか、何も知らないくせに勝手に想像しちゃったりして。


さて、迷い迷って、ようやくインフォメーションセンターに到着した。

スタッフに話を聞くと、自転車のレンタルは24時間50ドルらしい。意外と高い。
だが、迷う時間や別の手段を探す時間がもったいないので申し込んだ。
ここで申し込めば、大聖堂の広場まで10分で自転車を届けてくれるみたいだ。

そして10分後、自転車を積んだトラックが、広場に到着。
これまた陽気なおじさんが出てきて、自転車の乗り方や返却方法など、注意事項を説明してくれる。

・・・6割くらいは理解できたと思う。

  • 一言 いざ海へ