駆け足 観光は質より量なのか?(23日目/クライストチャーチ)帰国の日がやってきた。 ここで意表をつき、「エア・フォース・ミュージアム」という、飛行機が展示されている空軍博物館へ行くことにした。
いくらお得か、よく分かっていない。 クライストチャーチ近郊の各地へは、「metro」・・・メトロと書いてあるバスの路線が張り巡らされてる。 ただ、相変わらず次の停車駅が放送されない。
これが 見えたところで、降車ボタンを押した。
中に入ると、軍服を着た物腰の優しいおじいさんが迎えてくれた。 コスプレかい? ・・・いや、本物の軍人らしい。 俺が日本人ということを伝えると、日本語の案内パンフレットをくれた。 飛行機はでかい。 フライトシミュレーターなんかもあって、操縦の体験をしたが、何度墜落したことか・・・。 ここは飛行機好きにはたまらない場所だろう。
さて、昼飯はどこにするか? ここで印象に残ったのは、ドリンクバーのラズベリーソーダ。 注いだ瞬間、あまりの危険な色に、すぐボタンをはなした。 毎日飲むと、体が赤く染まりそうなほど、超自然的な蛍光色の赤だ。
向かったのは、建築様式が周りとはぜんぜん違う、「アート・ギャラリー」。 前衛的な作品が展示されていると思っていたが、わりと爆発してない正統派の作品が多かった。 「アート・ギャラリー」は入館無料なので、芸術に少しでも興味があれば、気軽に立ち寄ってみるのもいいかも。
次に見るのは「カンタベリー博物館」。 ここも入場無料(寄付で支払うのもよし)。 この博物館は、とりあえず何でも詰め込んだような感じがする。 個人的な一番の見所は、ニュージーランドに生息する(もしかしたら絶滅種もあるかもしれない)鳥の展示場だ。 俺は基本的に鳥が好きのようだ。ここで確信に変わった。
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