赤への挑戦 なかなか侮れない登山コース。(13日目/マウント・クック)

「ガバナーズ・ブッシュ・トラック」の村の外にある出口が、直接「レッド・ターンズ・トラック」につながっている。

2つのコースの合流点

往復2時間が目安と書かれている。

今までのハイキングよりワンランク上の、軽登山レベルだろう。
飲み物はしっかり用意しとく。

マウント・クック村地図

  • レッド・ターンズ・トラック

地図では全然表示し切れてないが、マウント・クック村の南の山を登っていくコース。
村から370mくらい登っていくことになる。

レッドと聞くと、赤土の道を進んでいくのかと思ったが、どうやら頂上付近に赤い水草が生えている池があることから、この名前がついたらしい。

橋・・・川はあまり美しくなかった。

まずは橋にさしかかる。

これが本当の入り口のような雰囲気がある。

この橋を渡るといよいよ長い登りの始まり。

けっこうキツイ、登りが続く。

休憩は大事。

途中、休憩用のベンチもある。

マウント・クック左の山脈

ベンチのある場所からは、山脈がよく見える。
見渡しの良いので、座って景色を見ながら一服するのもいい。

ただ俺は、景色を楽しみながらゆっくり山を登っていくタイプではなく、早く頂上からの景色を見てみたくて駆け上るタイプらしい。

そんなこと言っても、流石に東京タワーより高いところを登るから、かなり息切れする。

階段多すぎ

階段が相当数ある。


そしてこれらを登り切った先には、ベンチのある展望台が用意されていた。

高いところに来たものだ・・・

山の名前が記された案内板もある。

さすがに高いところまで来だけあって、眺めがひと味違う。
マウント・クックにかかった雲が、依然どいてくれないのは残念。

でも、「レッド・ターンズ・トラック」の本当の魅力はこの先にある。

道は奥へと続く・・・。

  • 次回 記憶に残る景色と出来事が。