婦人と牧羊犬 農村ならではの出会い。(7日目/ビルフィールド)ロイ&ミヨ宅で確認した地図によると、ビルフィールドという村に到着してるはずだが、家が2、3軒しか見あたらない。 道路名が書かれた看板があったので、それをもとに現在地を予測していると・・・道の向こうからトラクターの音が聞こえてきた。農家の夫婦が乗っている。 そして、トラクターの助手席から奥さんが降り、俺に話しかけてきてくれた。
相変わらずこの国の人は、困ってそうな人にすぐ声をかけてくれる。
俺も相変わらず英語を聞き取れないが、一度国道に出ないといけないということは分かった。
と、いって、行こうとすると・・・
どうやら、最初から車で送っていくと言っていたらしいが、聞き取れてなかった。 それはともかく、お言葉に甘え、車に乗せてもらう。
後ろに犬も乗っている。
怪しい英語で質問する。
でき悪いのか・・・。でも、牧羊犬って、やっぱりボーダーコリーなんだ。 初めて牧羊犬を見て感動したことを、この婦人に伝えているうちに、ジェラルディンに到着。 バックパーカーの前に降ろしてもらい、婦人と牧羊犬を記念に撮影。 人が切れてる。元写真はもちろんしっかり写ってるが、トリムしてしまった。 ※自分の写真がネット上で公開されてたらいやだな・・・て、思う人がいるかもしれないから、一応ニュージーランドで会った人たちの顔は掲載しない予定。そんなことを気にする必要はないかもしれぬが。まあ、個人特定不可能な似てない顔のイラストでご勘弁を。
さて、初めて泊まるバックパッカーというのは、いかなるものか?
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