バックパッカー ニュージーランドらしい宿。(7日目/ジェラルディン)自然豊かなニュージーランドでは、バック担いで一人旅をする若者が多いんだろう。 ジェラルディンのバックパッカー。大きな一軒家みたいな感じ。 建物の前には、何か見慣れぬ動物がいる。 リャマ? アルパカ? たしかそんな感じの動物だったと思うが・・・分からん。 まあいいか。と、バックパカーの中へ入り、フロントで受付をする。
感じのいいここのオーナーらしき女性が対応してくれる。 宿泊に必要な紙の記入は、氏名や住所、パスポート番号を書いていけばいいだけなので、そんなに難しくはない。 ただ、料金の支払い時に、分からないことが出てきた。 宿泊料23ドル(だったかな?)+10ドル払わないといけないのだが、いったいこの10ドルって何だ?
聞き取れたのは、「明日の朝」と「鍵」だけ。 考えて・・・考えて・・・・・・・ やっぱり分からん。 そこで、コミュニケーション手法を変える。
オーナーは、ペンを持って何か描こうとした状態で固まってしまった。
絵なら分かると思ったが・・・残念。 結局、なんやかんやで、この10ドルは預かり金だということが判明。
それにしても、どの宿や店でも、嫌な顔ひとつせず、俺の無茶苦茶な英語を一生懸命理解しようとしてくれる。
オーナーに、キッチン、トイレ、シャワー、リビング(全部共同)の場所を教えてもらい、最後に部屋へ案内される。オーナーが良いと、宿泊施設の快適さが違うな。
3人部屋で、もう1つ右側にベットがある。 ベットの上にはキャラメルが置いてあって、せっかくなので頂いた。 何年ぶりに食べたことか・・・・あっ・・・ 銀歯がとれた。なんてこった。
背の高い男の人で、よろしくと握手を求められた。ポーランドから来た人で、多くは話さなかったが、この人もまた感じのいい人だった。 ただ、ミヨからの忠告は肝に銘じなければ。 とても盗難が起きる雰囲気はしないが、忠告どおり貴重品は全て持ち歩いて行動した。
そんな雨の中、もう一人同じ部屋に泊まる人がやってきた。 彼はちょっと強面だったので・・・なかなか話しかけられなかった。
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